お知らせ
- 2024.09.10
- 「近視を引き起こす疾患の遺伝子検査」の自由診療開始します
- 2024.07.09
- 小児の「レッドライト治療」を自由診療で開始することとなりました
- 2022.06.14
- オルソケラトロジーに関する治験に参加いただけるお子様を募集しております(募集は終了しました)
- 2022.05.09
- PreMoリスク評価表を許可を得て日本語訳しました
- 2022.04.26
- 「近視進行抑制治療のご紹介」を更新しました
- 2022.04.14
- 日本眼科医会の近視啓発動画についてを掲載しました
- 2021.11.26
- International myopia institute(IMI) の近視進行予防治療のインフォグラフィックの日本語訳を作成しました
- 2021.06.07
- 近視管理に最適なOCULUS Myopia Master®を導入しました
- 2021.06.07
- 小児近視手帳の配布を行なっております
- 2021.06.07
- 先端近視センター治療外来の予約が、眼科地域連携枠から独立して別枠で取得できるようになりました
- 2021.03.01
- 2021年4月からオンラインでのセカンドオピニオン外来を受付致します。(病的近視部門のみ)
- 2020.04.21
- 小児の近視進行予防点眼薬の被験者を募集に関して。
- 2019.09.09
- 小児の近視進行予防点眼薬の被験者を募集します。
- 2019.08.21
- 「近視進行度数予測計算表」のリンクを追加しました。
- 2019.08.08
- ホームページを公開しました。
先端近視センターのご紹介
世界に類をみない長い歴史と豊富な診療経験を背景に、近視診療のエキスパートが、小児期から高齢期に至るまで、生涯にわたり近視をあらゆる方面からサポートいたします。
近年、近視が世界的に急増しており、2050年には世界人口の約半数の約50億人が近視になり、約1割に相当する9億人が強度の近視に至ると見積もられています。また多くの疫学研究の結果、たとえ軽度でも、近視は中高齢期に、緑内障、網膜剥離、近視性黄斑症などの失明に繋がる眼疾患の発症リスクを加速度的に上昇させることが判明しました。平均寿命が世界2位の日本では、生涯に渡り良好な視機能を維持するためには、子供達の近視を発症させない、進行させない取り組みが非常に重要となっています。一方、既に近視が強度である場合は、強度近視に伴う眼合併症を早期に診断し、早期治療に結びつけることが重要となります。
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診断・治療に関して
当センターには、1974年に設立された半世紀近い歴史をもつ強度近視専門外来があります。登録患者数は国内外から約6000名に達しており、世界最大規模の専門外来として世界的に広く知られております。また軽度から中等度の近視に対しては、近視を強度に至らせないために、近視の発症と進行を予防するための指導や治療も行っております。
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センターの特徴
先端近視センターは、①近視の発症と進行に対する治療を主に行う近視進行抑制部門と、②既に近視が強度に至った患者さんの、強度近視に伴う眼合併症を治療する病的近視診療部門の2つに大きく分かれます。
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診療予約について
当センターでの診療をご希望の方は、「先端近視センター」宛て紹介状をご用意いただき、下記までご連絡下さい。初診担当医が診察を行います。
【初診事前予約担当】 03-5803-4655
【受付時間等】 月~金曜日
患者さん用 12:00~16:00
医療機関用 8:30~16:00
センター | 大野 京子 -Kyoko Ohno-Matsui- |
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専門医 | 日本眼科学会認定 眼科専門医 |
専門分野 | 眼科 |
研究領域 | 近視 |
専門外来 | 強度近視外来 |
電話番号 | 03-5803-5681 (眼科外来) |
専用ホームページ | 近視進行抑制部門、屈折矯正部門、病的近視診療部門 |